2008-01-01から1年間の記事一覧

月の湯古本まつり

銭湯で開催される古本市。ぜひご来場を。 雨がパラついていますが、午後は晴れるとのこと。本はたっぷりありますので、午後からでも夕方でも。もちろんイイモノ狙いの人は朝からどうぞ。 第2回 月の湯古本まつり 〜古本、沸いてます♨〜 月の湯は昭和8年創…

陳列

先ほど「月の湯」に行って陳列してきました。わめぞの皆さんはテキパキと働いていました。合間のお茶の時間には徹底した馬鹿話。このメリハリの良さが気持ちいい。皆さんの棚や箱、籠を見ますとそれぞれ良い品揃え。で安い。行けば何かしら買えるはずです。…

集荷

先ほど「わめぞ」の岡島さん&瀬戸さんが集荷に来てくれました。 安めの読みやすいモノを中心に準備していたのだが、往来座さんのブログに掲載の出品予定品を見て愕然。何というかちょい硬めのいい本ばかり。うーん、そう来たか。 ともあれ、当店出品分は手…

盛況

昨夜のトークショーは100名を超える来場者で大盛況だった。東京堂のトークショーで100名以上になるものは中々ないはず。また若い人、女性が多いことも普段と異なる会場の雰囲気だった。今後もぜひ3階主催で、色々な企画をやってほしい。

トークショー告知

東京堂書店本店で開催されるトークショー。ちょっと東京堂っぽくないテーマだが、3階に出来たリトルプレス・コーナーの企画だ。 『球体3号』刊行記念 「球体ってなに? −立花文穂と本のはなし」 ‐立花文穂責任編集『球体』。 「『球体』は、美術、写真、こ…

店じまい2

昨日も、朝の出勤時にカヤシマ・ベーカリーに寄ってみたが閉まっていた。残念。 白山通り中ほど、北京亭横のカメラ・写真屋さんが閉店して、ラーメン屋がオープンした。このブロックの大部分はチェーン系の飲食店で、あとは携帯屋と中古ビデオ屋、写真現像屋…

店じまい

本郷にあるカヤシマ・ベーカリーが今月で閉店するという情報を家人から得た。今朝は遠回りして寄ってみたのだが、朝9時の時点で開いていなかった。「・・9月いっぱいで閉店・・」の張り紙を見たのみ。9月はまだ今日・明日とあるが、もう営業は終わってし…

旭屋・後

8月21日の記事にもコメントいただいたが、旭屋書店水道橋店の跡は「洋服の青山」になった。現在、内装の準備がかなり進み、表にも看板が出始めた。 そのまま白山通りを神保町に進めば、いわゆる神保町交差点、第一勧銀跡地に「スーツセレクト21」がある。…

櫓・跡

シートで覆いがかけられた後の「櫓」は速攻で壊され、裏の民家も徐々に解体され、すっかり何も無くなった。路地を挟んで隣もコインパーキングで、五萬堂書店さん及び彷徨舎さんの入居するビルの周辺はガランとしている。

クロニクル

月初めに更新されるのが、論創社サイト内の小田光雄氏による「出版状況クロニクル」。今年の4月からの出版・書店業界の動きが記されている。未読の方は頭から読んでみてください。暗ーい気持ちになること間違いなし。

結局

結局、錦華通り中ほどの元派出所=現・町会倉庫の隣にはマンションが建つようだ。基礎工事に取り掛かっていた。ドラマの撮影によく使われていたが、今後はどうなるか。 靖国通り北側のアーケードが撤去されていた。

一神

今日は一神納涼夏祭りがさくら通りで開催された。町会の夏祭りとしてはかなりの規模である。企業ブースが多く、チャリティの要素も強いので格安なのが特徴。岩波書店は1杯30円の茶そば。小学館はキャラクターグッズの投売り(買う物よりはるかに多いオマ…

文庫

筑摩書房の「新刊どすこい」によると、石神井書林・内堀弘さんの「ボン書店の幻 モダニズム出版社の光と影」がちくま文庫に入るようだ。10月8日発売予定。解説・長谷川郁夫氏。白地社の元版が品切れになってどれくらいたつか。今では随分高値になっている。 …

古書百般

「彷書月刊」最新号。特集「古書百般」。古書店主たちが、それぞれの専門分野の現況を語る。学術書、肉筆原稿、日記・書簡、書誌文献、和本、文学初版本、洋書、推理小説、映画文献、詩集、建築資料、音楽書、紙モノ、移民史、絵本、漫画、絵葉書、アート、…

ほぼ終わり

「櫓」はほぼ解体終了である。木造は早い。同じく反対側の元・牛乳屋も。

サノシゲ再び

6月の「佐野繁次郎の装幀モダニズム展」でお世話になったNさんが来店。季刊「銀花」の最新号(2008秋155号、25日発売)をいただく。佐野繁次郎の記事がたっぷり(14頁、半分はカラー)掲載されている。記事は横光、文字、パピエ・コレ、藍、女性という切り…

三省堂横

ポッカリと隙間の空いた三省堂書店本店とロッテリアの間。

夏の終わり

たっぷり3ヶ月近くの間をあけての書き込み。神保町も相変わらず色々動いている。例によって箇条書きメモで。・旭屋書店水道橋店が6月下旬に閉店。 生活圏が文京区寄りなので長年重宝していた新刊書店。確かに広い割に特に活気もなく、普通の書店だったが、…

御礼

「アンダーグラウンド・ブックカフェ 地下室の古書展 Vol.11 FINAL」盛況のうちに終了いたしました。古書展会場はもとより、各イベント・展示も多くのお客様に来ていただき、感謝申し上げます。UBCとしてはひとまず終わりますが、いずれまた、何か出来れ…

アンダーグラウンド・ブック・カフェ

アンダーグラウンド・ブック・カフェ Vol.11 FINAL 会期:6月1日(日)−3日(火) 午前10時−午後6時半 会場:東京古書会館地下ホール併催企画展示: 「佐野繁次郎の装幀モダニズム」展 古書好きで佐野繁次郎のあのユニークな手書き文字を知らない人はいない…

地下室の落語会

地下室の落語会パート2 「鯉昇、(本の街に)リターンズ!」―Risyou Returns―6月1日(月) 午後7時開演 (午後6時45分開場)会場:東京古書会館地下ホール出演:瀧川鯉昇 三遊亭遊喜 瀧川鯉太木戸銭:1,500円ご予約は中野書店まで 私の勤務店が関わっている…

日曜午後の講演会

私の勤務店が関わっている古書展「アンダーグランド・ブックカフェ」で行なわれる講演会をご案内いたします。 「モダニスト佐野繁次郎の装幀について+佐野本の集め方」 林哲夫+西村義孝 日時:6月1日(日)午後1時〜 東京古書会館7階会議室にて 参加料:…

前日

今日は昼から2階の展示「佐野繁次郎の装幀モダニズム」展の陳列・準備。林哲夫さん、西村義孝さんのお二人が、行きつ戻りつ着実に、佐野本でガラスケースを埋めていく。毎回展示の際に思うが、1つテーマの本で会場が埋め尽くされると、否応無くオーラを発…

連日はっきりしない天気が続いている。雨も多いし、以前の夏日が嘘のように肌寒い。雨の予報がある限り、朝の時点でやんでいても、均一台が外に出せない。 ですが、日曜から雨もあがるようです。ぜひ古書会館へお出でください。鯉昇師匠の落語会、予約が80…

かわら版

三省堂の4階へ。小出版コーナーで「東京かわら版」の最新号を入手。「地下室の落語会」の情報が巻末情報欄に掲載されていることを確認。自分が関わるイベントがここに載るとはなあ。実に嬉しい。この情報欄は、大きなホールも、うちらのような手作りの会も…

解体

少し前だが、「伊峡」の向かい、「やき龍」横の建物が解体され、ポッカリと更地になっている。「伊峡」の左右にあった「いもや」(天ぷら、とんかつ)も閉店したまま。 駿河台下交差点、小諸そばの横のビル2棟。以前から入口が板で封鎖されていたが、いよい…

ワークショップ

アンダーグラウンド・ブック・カフェの中で行なうワークショップです。 八朔ゴムはん+美篶堂 Workshop + Workshop (けしゴムスタンプ)+(和綴じ製本)表紙のデザインからつくる和とじノート……前半にけしゴムスタンプづくり。彫ったスタンプを和紙にならべ…

新書

数日来探していた新書が見つかる。現代アートビジネス (アスキー新書 61)作者: 小山登美夫出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2008/04/10メディア: 新書購入: 17人 クリック: 248回この商品を含むブログ (87件) を見る同じ時期に出ていたア…

谷口

とある新書を求めて、旭屋書店水道橋店(6月下旬閉店とか)、春日近辺のあおい書店、あゆみブックスを探すが見つからず。おかしいなあ、今月出たばかりのはずなんだが。しかし今、新書は何社から出ているのか。こと新書は文庫ほど棚がない場合が多く、その…

案内

市場の帰り、会館の受付を見ると新しいチラシが幾つかある。 「西荻ブックマーク」は年内の予定が記載のもの。7月には「三木鶏郎と冗談音楽」(山川浩二氏)、11月は「そこのみにて光り輝く 佐藤泰志の小説世界」(出演者交渉中)など渋いラインナップ。h…