月の湯古本まつり

本日「月の湯古本まつり」が開催されます。今日は良い天気。桜はちょうど満開です。花見がてらお出かけください。今回はイベント撤収後、銭湯は通常営業になり入浴できるとのこと。 第4回 月の湯古本まつり月の湯は昭和8年創業。木造破風造り建築で、浴場…

リニューアル

東京堂書店ふくろう店が3月からリニューアルした。色々なフェアやトークをやってくれそうで期待大。4月からは小沢昭一さんと神沢利子さんのフェアと講演会。企画発案者は編集者・中川六平さん(泥鰌のつぶやき)みたい。 東京堂書店ふくろう店では、4月1日〜…

トークショー2つ

今週末に「酒とつまみ」編集長・大竹聡さんのトークショーが2つあります。 1.トークショー「ヘベとレケの酒ばなし」 「酒のつまみ」編集長 大竹聡 VS 画家 牧野伊三夫 「酒とつまみ」編集長で、『中央線で行く東京横断ホッピーマラソン 』(ちくま文庫)…

青空

いよいよ明日から「神田古本まつり」である。昨年はほぼ全日晴れで、日程も良かったからか、ここ10年でもっとも賑わった。昨日今日と雨で準備が大変だろうが、週間予報では明日から晴れで、曇りマークも時々出ているがどうにかもちそうだ。どうか雨が降ら…

流れ

先日の朝日新聞東京欄の記事。東京西部を中心に展開するブックスタマの福生店で、同じテナント内に古書店「ブックスーパーいとう」を入れたという。業界初の試みとか。(岡崎武志さんが早速訪ねている。id:okatake:20090808)(書肆紅屋さんも訪ねている。ジ…

梅雨明けしたが、雨が降ったりやんだり。均一も出せない。が、通り行く人も心なしか少ない。昨秋閉店した豊田書房さん跡に、澤口書店さんが入ったそうだ。澤口さんは小川町(淡路町)の方に1店あるので、神保町界隈では2店目。すずらん通りの中山書店さん…

入れ替わり

目に付くのは飲食店ばかり。 靖国通り、東陽堂さんと慶文堂さんの間の元・立ち飲み屋がつけめん屋。 交差点そば回転寿司うみの上、元・岩盤浴に新しい店(飲食店?)入る。 三省堂2階、元ピッコロにUCC経営のカフェ。 錦華通りカレーのカーマ横の喫茶店…

淘汰

冬の間、目に付くのはやはり閉店情報。特にチェーン店の閉店が多い。猿楽町の集英社ビルが解体。→巨大なコインパーキングに。 御茶ノ水駅前のパチンコ屋が閉店。 靖国通り東陽堂さんと慶文堂さんの間の立ち飲み屋が閉店。(ここは信号の前という好立地ながら…

メモ

秋に起きた金融恐慌は街にも多少影響があるようだ。いかにも投資会社のようなカタカナの社名が管理者の更地の多くはコインパーキングになった。2台しか停められないような小さなものから10台ほどの大きなものまで。本当に増えた。これだけで増えても、例の…

月の湯古本まつり

銭湯で開催される古本市。ぜひご来場を。 雨がパラついていますが、午後は晴れるとのこと。本はたっぷりありますので、午後からでも夕方でも。もちろんイイモノ狙いの人は朝からどうぞ。 第2回 月の湯古本まつり 〜古本、沸いてます♨〜 月の湯は昭和8年創…

陳列

先ほど「月の湯」に行って陳列してきました。わめぞの皆さんはテキパキと働いていました。合間のお茶の時間には徹底した馬鹿話。このメリハリの良さが気持ちいい。皆さんの棚や箱、籠を見ますとそれぞれ良い品揃え。で安い。行けば何かしら買えるはずです。…

集荷

先ほど「わめぞ」の岡島さん&瀬戸さんが集荷に来てくれました。 安めの読みやすいモノを中心に準備していたのだが、往来座さんのブログに掲載の出品予定品を見て愕然。何というかちょい硬めのいい本ばかり。うーん、そう来たか。 ともあれ、当店出品分は手…

盛況

昨夜のトークショーは100名を超える来場者で大盛況だった。東京堂のトークショーで100名以上になるものは中々ないはず。また若い人、女性が多いことも普段と異なる会場の雰囲気だった。今後もぜひ3階主催で、色々な企画をやってほしい。

トークショー告知

東京堂書店本店で開催されるトークショー。ちょっと東京堂っぽくないテーマだが、3階に出来たリトルプレス・コーナーの企画だ。 『球体3号』刊行記念 「球体ってなに? −立花文穂と本のはなし」 ‐立花文穂責任編集『球体』。 「『球体』は、美術、写真、こ…

店じまい2

昨日も、朝の出勤時にカヤシマ・ベーカリーに寄ってみたが閉まっていた。残念。 白山通り中ほど、北京亭横のカメラ・写真屋さんが閉店して、ラーメン屋がオープンした。このブロックの大部分はチェーン系の飲食店で、あとは携帯屋と中古ビデオ屋、写真現像屋…

店じまい

本郷にあるカヤシマ・ベーカリーが今月で閉店するという情報を家人から得た。今朝は遠回りして寄ってみたのだが、朝9時の時点で開いていなかった。「・・9月いっぱいで閉店・・」の張り紙を見たのみ。9月はまだ今日・明日とあるが、もう営業は終わってし…

旭屋・後

8月21日の記事にもコメントいただいたが、旭屋書店水道橋店の跡は「洋服の青山」になった。現在、内装の準備がかなり進み、表にも看板が出始めた。 そのまま白山通りを神保町に進めば、いわゆる神保町交差点、第一勧銀跡地に「スーツセレクト21」がある。…

櫓・跡

シートで覆いがかけられた後の「櫓」は速攻で壊され、裏の民家も徐々に解体され、すっかり何も無くなった。路地を挟んで隣もコインパーキングで、五萬堂書店さん及び彷徨舎さんの入居するビルの周辺はガランとしている。

クロニクル

月初めに更新されるのが、論創社サイト内の小田光雄氏による「出版状況クロニクル」。今年の4月からの出版・書店業界の動きが記されている。未読の方は頭から読んでみてください。暗ーい気持ちになること間違いなし。

結局

結局、錦華通り中ほどの元派出所=現・町会倉庫の隣にはマンションが建つようだ。基礎工事に取り掛かっていた。ドラマの撮影によく使われていたが、今後はどうなるか。 靖国通り北側のアーケードが撤去されていた。

一神

今日は一神納涼夏祭りがさくら通りで開催された。町会の夏祭りとしてはかなりの規模である。企業ブースが多く、チャリティの要素も強いので格安なのが特徴。岩波書店は1杯30円の茶そば。小学館はキャラクターグッズの投売り(買う物よりはるかに多いオマ…

文庫

筑摩書房の「新刊どすこい」によると、石神井書林・内堀弘さんの「ボン書店の幻 モダニズム出版社の光と影」がちくま文庫に入るようだ。10月8日発売予定。解説・長谷川郁夫氏。白地社の元版が品切れになってどれくらいたつか。今では随分高値になっている。 …

古書百般

「彷書月刊」最新号。特集「古書百般」。古書店主たちが、それぞれの専門分野の現況を語る。学術書、肉筆原稿、日記・書簡、書誌文献、和本、文学初版本、洋書、推理小説、映画文献、詩集、建築資料、音楽書、紙モノ、移民史、絵本、漫画、絵葉書、アート、…

ほぼ終わり

「櫓」はほぼ解体終了である。木造は早い。同じく反対側の元・牛乳屋も。

サノシゲ再び

6月の「佐野繁次郎の装幀モダニズム展」でお世話になったNさんが来店。季刊「銀花」の最新号(2008秋155号、25日発売)をいただく。佐野繁次郎の記事がたっぷり(14頁、半分はカラー)掲載されている。記事は横光、文字、パピエ・コレ、藍、女性という切り…

三省堂横

ポッカリと隙間の空いた三省堂書店本店とロッテリアの間。

夏の終わり

たっぷり3ヶ月近くの間をあけての書き込み。神保町も相変わらず色々動いている。例によって箇条書きメモで。・旭屋書店水道橋店が6月下旬に閉店。 生活圏が文京区寄りなので長年重宝していた新刊書店。確かに広い割に特に活気もなく、普通の書店だったが、…

御礼

「アンダーグラウンド・ブックカフェ 地下室の古書展 Vol.11 FINAL」盛況のうちに終了いたしました。古書展会場はもとより、各イベント・展示も多くのお客様に来ていただき、感謝申し上げます。UBCとしてはひとまず終わりますが、いずれまた、何か出来れ…

アンダーグラウンド・ブック・カフェ

アンダーグラウンド・ブック・カフェ Vol.11 FINAL 会期:6月1日(日)−3日(火) 午前10時−午後6時半 会場:東京古書会館地下ホール併催企画展示: 「佐野繁次郎の装幀モダニズム」展 古書好きで佐野繁次郎のあのユニークな手書き文字を知らない人はいない…

地下室の落語会

地下室の落語会パート2 「鯉昇、(本の街に)リターンズ!」―Risyou Returns―6月1日(月) 午後7時開演 (午後6時45分開場)会場:東京古書会館地下ホール出演:瀧川鯉昇 三遊亭遊喜 瀧川鯉太木戸銭:1,500円ご予約は中野書店まで 私の勤務店が関わっている…