かわら版

三省堂の4階へ。小出版コーナーで「東京かわら版」の最新号を入手。「地下室の落語会」の情報が巻末情報欄に掲載されていることを確認。自分が関わるイベントがここに載るとはなあ。実に嬉しい。この情報欄は、大きなホールも、うちらのような手作りの会も、大師匠も二つ目の勉強会も等しく載るのがいいところ。もちろん掲載料などはない(広告は別)。「彷書月刊」とともに月末の刊行を心待ちにする雑誌である。
エスカレーターで気づいたが、「考える人」(新潮社)のポートレイトパネルが撤去され、別のもの(エスクァイア)になっていた。小さなショック。三省堂で上に上がる際の密かな楽しみだったのに。選んだ人の名前が小さく書いてあったな。あのパネルは捨てられてしまったのだろうか。「考える人」、次号(7月4日発売)の特集は[小説より奇なり! 自伝、評伝、日記を読もう]とある。これは買いたい。