月の湯古本まつり

本日「月の湯古本まつり」が開催されます。今日は良い天気。桜はちょうど満開です。花見がてらお出かけください。今回はイベント撤収後、銭湯は通常営業になり入浴できるとのこと。

第4回 月の湯古本まつり

月の湯は昭和8年創業。木造破風造り建築で、浴場には富士山のペンキ絵、床は今ではめずらしい六角形のタイルを使ってある昔ながらのたたずまいの銭湯です。そんな銭湯をまるまるお借りして、古本市を開催。古本4000冊に、男湯浴場には簡単なカフェスペースもご用意いたします。当日、17:30からは入浴もできます!

■日時

2010年4月4日(日)10:00〜16:00

※カフェスペースは15:00L.O. 15:30閉場

入場無料/雨天決行/当日17:30より銭湯営業します。

■会場

[銭湯] 月の湯 http://tsukinoyu.seesaa.net/

東京都文京区目白台3−15−7(文京区浴場組合加盟店)

Google地図はこちら:http://tinyurl.com/ytdlz9

■交通・JR目白駅前より、都バス「新宿駅西口」行き(白61系統)乗車、5つめの「目白台三丁目」下車。目白駅方面へ戻るように徒歩1分、右手路地入ってすぐ。コープとなり。(付近には案内板を取り付けます)

東京メトロ有楽町線護国寺駅6番出口(講談社前)より徒歩約8分

副都心線雑司が谷駅3番出口から徒歩約13分

月の湯古本まつりの詳細はこちら:http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20100322

※「月の湯」は当日17時半から入浴ができます。

搬入風景(HB編集部日記) http://d.hatena.ne.jp/hbd/20100403

月の湯周辺散策(m.r.factory)http://d.hatena.ne.jp/mr1016/20090403

リニューアル

東京堂書店ふくろう店が3月からリニューアルした。色々なフェアやトークをやってくれそうで期待大。4月からは小沢昭一さんと神沢利子さんのフェアと講演会。企画発案者は編集者・中川六平さん(泥鰌のつぶやき)みたい。

東京堂書店ふくろう店では、4月1日〜4月30日までの1ヶ月、「八〇歳をこえても 本といっしょ」と題しましたフェアを開催いたします。芸人・小沢昭一さんと児童作家・神沢利子さんのブックフェアです。お二人の、今では手に入りにくい稀少本もご用意いたします。今回のフェアを記念いたしまして、特別に、お二人の講演会を、フェアのタイトルである「八〇歳をこえても 本といっしょ」をテーマに講演をして頂くことが出来ました。この貴重な機会に、ぜひ、多くのご参加をお待ちしております。


東京堂書店ふくろう店リニューアル記念
小沢昭一さん講演会
「八〇歳をこえても 本といっしょ」
開催日時 2010年4月7日(水)15-16時(開場14:45)
開催場所 東京堂書店神田本店6階
参加方法 参加費500円。要予約、事前にお電話/メールにて承ります。
メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「小沢昭一さん講演参加希望」・お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
4月6日以降は、お電話にてお問合せください。
電話 03-3291-5181


神沢利子さん講演会
「八〇歳をこえても 本といっしょ」
開催日時 2010年4月16日(金)14−15時半(開場13:45)
開催場所 東京堂書店神田本店6階
内容 参加方法 参加費500円。要予約、事前にお電話/メールにて承ります。
メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「神沢利子さん講演参加希望」・お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
4月15日以降は、お電話にてお問合せください。
電話 03-3291-5181



東京堂書店神田本店
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1丁目17番地
交通 JR線御茶ノ水駅より徒歩8分・地下鉄半蔵門線都営線神保町駅より徒歩3分
電話 03-3291-5181

トークショー2つ

今週末に「酒とつまみ」編集長・大竹聡さんのトークショーが2つあります。


1.トークショー「ヘベとレケの酒ばなし」
「酒のつまみ」編集長 大竹聡 VS 画家 牧野伊三夫

「酒とつまみ」編集長で、『中央線で行く東京横断ホッピーマラソン 』(ちくま文庫)等の著書もある大竹聡さんと、画家で『今宵も酒場部』(集英社)の著書もある牧野伊三夫さん。公私ともに盃をくみかわす名コンビ、へべとレケによる「酒仙道中膝栗毛」。

日時:10月31日(土)午後3時〜

会場:食堂 アンチヘブリンガン 
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-7-11 ハマダビルヂング2階
水道橋駅から徒歩5分、神保町駅から徒歩10分

会費:1,500円(ワンドリンクとつまみ1品付き)

参加希望の方はアンチヘブリンガンまで電話かメールでお申し込みください。
電話:03-5280-6678 mail:antiheblingan@tcn-catv.ne.jp


2.大竹聡さんトークショー
『酒とつまみ』編集長、大竹聡の話のおつまみ
ゲスト:石田千

日時:11月1日(日)15:00から17:00 開場14:45

会場:東京堂書店神田本店6階 
参加方法 要予約 参加費無料 
電話または、メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「ブックフェスティバル酒とつまみイベント希望」・お名前・お電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
10月29日以降は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181

東京堂書店神田本店
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1丁目17番地
交通 JR線御茶ノ水駅より徒歩8分・地下鉄半蔵門線都営線神保町駅より徒歩3分
http://www.tokyodoshoten.co.jp/

青空

いよいよ明日から「神田古本まつり」である。昨年はほぼ全日晴れで、日程も良かったからか、ここ10年でもっとも賑わった。昨日今日と雨で準備が大変だろうが、週間予報では明日から晴れで、曇りマークも時々出ているがどうにかもちそうだ。どうか雨が降らないように。
三省堂も明日から古書部門「三省堂古書館」をスタートさせる。オンライン古書サイト「スーパー源氏」参加店が出展するようだが、新刊書店が本格的に古書を扱うので注目。先の記事でも書いたが、地方の大手新刊書店(平安堂、フタバなど)は既に積極的に古書の販売・買取をしている。三省堂ジュンク紀伊国屋丸善などナショナルチェーンもフェアなどでは古書を扱っていたが、ここまで大規模で本格的なものは初めてだろう。丸善で始まった「松丸本舗」(松岡正剛氏プロデュース)も絶版書を一部扱っていると聞く。三省堂では12月から買い取りも始めるとある。いずれジュンク紀伊国屋も参入するのだろうか。

流れ

先日の朝日新聞東京欄の記事。東京西部を中心に展開するブックスタマの福生店で、同じテナント内に古書店「ブックスーパーいとう」を入れたという。業界初の試みとか。(岡崎武志さんが早速訪ねている。id:okatake:20090808)(書肆紅屋さんも訪ねている。ジュンク堂新宿店でのフェアのレポートも。id:beniya:20090809)
地方の新刊チェーンでは、数年前から古書の併売・買取は始まっている。もちろん、別のフロアだったり、別棟だったり。長野の平安堂はかなり大規模にやっていると聞く。(一度見てみたい)
都内ではどうか。ジュンク三省堂東京堂ではバーゲンブックの販売コーナーがある。古書扱いの先駆け・広島のフタバ図書椎名町と砂町に出店している。三省堂(本店)ではフェアに併せて古書の販売も時々ある。「ふるほん文庫やさん」のフェアや常設は、紀伊国屋三省堂東京堂で。
ネット販売の「紫式部」は三省堂本店に食い込んでいて、頻繁にフェアを行なっている。その三省堂紫式部が新たに古書センターを作るようだ。本店隣のアネックス(古書モールや和民が入っている)内の1フロアという話。
上記のような状況を書いた記事を見つけた。(朝日新聞2008年1月17日の記事)(産経新聞2009年8月9日の記事)。この流れはさらに加速、拡大しているようだ。

ryoryo232009-07-29

梅雨明けしたが、雨が降ったりやんだり。均一も出せない。が、通り行く人も心なしか少ない。

昨秋閉店した豊田書房さん跡に、澤口書店さんが入ったそうだ。澤口さんは小川町(淡路町)の方に1店あるので、神保町界隈では2店目。

すずらん通りの中山書店さん跡も長らく空いたままであったが、雑誌専門の古本屋「magnif」(マグニフ)さんが入った。(写真)ちょっとお洒落な感じの店。

専大通りのオフィスデポが閉店セール中。10−50%引きなので、商品は半分以下に減っており、ディスプレイや什器も値段を付けて売っている。後釜が何になるかは不明。(セールは14日までのようだが、8日現在、かなり品物は減っている。什器のほとんども売約済みに。ほとんどが30〜50%引きで、ものによってはそれ以上に)

三省堂本店横に建設中だった店舗は「なか卯」に。元々中古レコード屋さんだった場所。そういえば最近何人かの人に訊かれたが、靖国通り反対側の元・三省堂自遊空間の跡地は手付かずのまま放置されている。スケルトンにもなっていない。

入れ替わり

目に付くのは飲食店ばかり。
靖国通り、東陽堂さんと慶文堂さんの間の元・立ち飲み屋がつけめん屋。
交差点そば回転寿司うみの上、元・岩盤浴に新しい店(飲食店?)入る。
三省堂2階、元ピッコロにUCC経営のカフェ。
錦華通りカレーのカーマ横の喫茶店が新しくなる。
うどん「丸香」向かいのコインパーキングが閉鎖→工事中。
三崎神社通りの飲食店2軒が閉店。1軒が変わる。
カレーまんてんの向かいの蕎麦やが無くなっていた。

ダイバーさんの通りにある(昨年収賄事件などおこして自己破産した)元・Y樹脂光学のビル2棟が小学館集英社のビルに。小学館アカデミー保育園もここの1階に。どちらも築年数の若い新しいビル。特に1階が車庫だった方は築2年ほどではなかったか。そちらは現在改装中。

小学館アカデミー神保町保育園
http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/service/00104/d0010442.html
小学館集英社プロダクション
http://www.shopro.co.jp/info/html/access.html