2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

一箱古本市

今日からゴールデンウィーク。街はいたって静か。 午後から雨という予報なので、9時半には家を出る。目指すは上野動物園。妻Yと息子Rは平日にもよく行っているヘビーユーザーだが、こちらは小学生時分に何回か行ったきりで、息子が生まれてからは1、2度…

岡崎武志古本劇場

閉店後、「彷書月刊」5月号:特集「岡崎武志古本劇場」が出てそうなので、書肆アクセスへ。残念ながら並んでいなかった。明日には入荷するとの事。岡崎さんのブログでは、著者分は届いていることが書かれていた。うーん、我慢できない。ちょうど帰り道なの…

大市

昨日は古書会館で全古書連の大市があった。年に一度、この時期に行われる大規模な市。東京と別の都市(大阪、京都、名古屋)が交代で開催し、東京は2年に一度担当する。全国から本や人が集まり、古書会館を地下から上まで本が埋め尽くす。 今朝は車でその落…

更地

今日は市場で一日お仕事。大して働いてないけど久々なので疲れた。 帰りにガロ編集部のあった材木屋の前を通ると、きれいさっぱりと更地になっていた。

新学期の三省堂6階

昨日、出先から神保町に寄る機会があった。 子連れなので三省堂の6階児童書コーナーへ。長新太さんの遺作「ころころにゃーん」が「こどものとも0・1・2」で出たというので、それを買いたかった。エレベーターを降りると何やらすごい人出。普段は閑散とし…

朝日新聞

昨日の朝刊には驚いた。 土曜日の朝日新聞には「be」という別刷りが2種付いてくる。青いタイトルはビジネス系のネタが中心で、1面2面に個性的な社長へのインタビュー記事がデカデカと載る。そこになんと、「日本古書通信」の社長・編集長である八木福次郎…

間違い

今日、時々来るお客さんからもらったという新聞記事の切り抜きを見せられた。 1月某日の某新聞夕刊。結構大きなスペースで、ウエンツ瑛士くんのコラム。文章とあまり関係ないが、書店で本を選んでいるウエンツくんの写真がこれまた大きく載っている。おおー…

古本通

昨夜、取次から届いた「古本通 市場・探索・蔵書の魅力」(樽見博、平凡社新書)を早速読み始めた。まだザーっと読んだだけであるが、これはイイ。 「古本」本によくあるような掘り出しモノや奇人の話はほとんど無く、ともすれば地味な内容だが、非常に丁寧…

貸し店舗

数週間前からだが、三省堂書店の数軒横にある「金玉堂」さんという額縁屋が閉店し、貸し店舗になっている。かなり年季が入った建物で、一棟丸ごということもあってか、今のところテナントは入っていないようだ。 靖国通りに面した一等地なので、どんな店が入…

通り雨

天気予報では一時的に強い雨と。 ホントかなあと思いつつ、念のため均一は屋根の下の最小限モード。昼頃、ポツポツときたらザーッと雨。今日は当たりだったみたい。午後は曇ったり、日が差したりとよく変わる天気。 土曜はあきらかに平日と客質が違う。一般…

山の上ホテル

とある方と会うので山の上ホテルへ。 古書会館のまわりにも喫茶店はいくつかあるが、午後は古本屋が何組も来るので落ち着かない。山の上ホテルまで足を伸ばす人はあまりいなかろうと。コーヒーパーラーはかなりの盛況で、ほぼ満員。新入社員と先輩とおぼしき…

ガロ、材木屋解体

昨日、神保町の裏手を自転車で走っていると、解体のためと思われる囲いが目に止まった。ああ、ついに。 そう、あの「ガロ」編集部・青林堂がかつてあった材木屋が解体されるのだ。近づいて玄関を見ると移転云々の張り紙。時々この近辺を通るが、以前はこの場…

強風

昨日は風が強かった。 均一として木の箱を2−3段積んでいるのだが、ドーンという音がしたので、慌てて外に出ると見事に倒れていた。コリャイカンと店内に収納する。そんな強風の中でも天気はいいので、安定しているワゴンは出したままにしていた。おかげで…

新年度

昨日の雨でだいぶ桜は散ってしまったようだ。道には花びらがいっぱい。 新学期が始まったのか。三崎町の日大界隈は学生であふれかえっている。春休みで静かだったこの街もまた騒々しくなる。 その昔、4月の新学期ともなれば、神保町の古書店街は辞書や教科…

ワゴンセール2

フェスティバル2日目。 今日は昨日と一転。風も弱まり、暖かくなる。明日が雨という予報もあってか九段下方面はすごい人出。白山通りを境に、九段下方面はごったがえしていたが、小川町方面は普段どおりか。この人出が売上とリンクしてたかといえば、残念な…