2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

観測

目にとまったこと。 文省堂さん、明文堂さんらの跡地は、アっというまに更地になり、コインパーキングの設備が出来ていた。しばらくはこのままか。 駿河台下交差点のクロサワ楽器は、ビルにするための解体工事が始まる。現在足場を組んでいるところ。 古書会…

書物雑誌揃い踏み

書肆アクセスの平台から書物雑誌3誌を購入。『spin01』と神戸・海文堂書店の月刊情報紙「海会」(カイエ)別冊「ほんまに」。それとおなじみ「彷書月刊」2月号。彷書の特集は「ふたりはいつも」という夫婦の話。生田耕作夫人の生田かほるさんと山王書房・…

改装?

東京堂書店の左に、長い間使われていない建物がある。確か語学の学校だったと思う。(恐らく閉鎖にからんで起きた)労働争議、組合の張り紙などもあったが、いつのまにかそれらは外され、空きビルになっていた。今日、すずらん通りを歩いていると、そのビル…

三度ナウカ

昨日の放送は時間帯が合わず見られなかった。見たという店の者によると、レポーター一行は大屋書房さん、玉英堂さん、悠久堂さんに寄ったとのこと。 さて、当ブログで何度か触れた(2006/8/22、2006/9/1)ロシア語書籍の専門店「ナウカ」の前を通ると看板が…

番組

昼飯時についていたTV番組で気になる予告あり。明日のNHK「ふるさと一番」(午後0:20−0:43)で神保町が取り上げられるようだ。さてどんな場所、店が取り上げられるのかな。 ちなみに18日(木)は「学生支える商店街(新宿区)」とある。これ…

すずらん通り再開発

報告が遅れたが古書店がらみで再開発が進んでいる。昨年より既に文省堂さんが別店舗を営業されていたので、薄々わかっていたが、隣の明文堂さんも年末までの営業だったようだ。すずらん通り側の既に閉まっていたハンコ屋やピアノ屋のあたりを含めた一帯が現…

拝啓、神楽坂

「拝啓、父上様」を見た。「北の国から」ファンとしては今期最も気になるドラマだ。「前略、おふくろ様」を見ていないでその共通点はよくわからない。八千草さんと梅宮さんが女将と板前という同じ役柄らしい。前回の倉本作品である「優しい時間」もちゃんと…

神保町花月

今朝の新聞に吉本興業と小学館による「神保町花月」オープン発表の記事があった。かねてよりすずらん通り「文房堂」の裏手に工事中の物件があり、それが「劇場」の予定ということは、以前このブログでも触れた。(2006/6/9) 当時は建築計画の看板から「小…

初市・神楽坂

今日から店も市場も始まる。初市には大抵ミカンやお年賀が用意されている。明治古典会はいつも凝ったものを用意していて、今年はお洒落なパッケージの洋菓子だった。以前はトートバックを配ったこともある。古本屋さんでちょっと冊子小包を出すときなどに活…