白山通り

白山通りでハイカラさん姿の学生を見かける。卒業式か。
白山通りはイチョウが街路樹として植えられている。秋は黄色も鮮やかだが、路面店の皆さんは掃除も大変だろう。一ツ橋の方では銀杏もよく落ちていて、拾う人もよく見かける。そんなイチョウもも今は丸坊主。代わりに青い葉を伸ばしている木がある。枇杷だ。なぜか白山通りの植え込みには枇杷の木が多い。どれも立派なものである。春日周辺のものはビルの2階ほどあり、実もかなりの数が成る。思うに、枇杷の種は大きくて、ついつい地面に植えたくなるのではなかろうか。実は私も白山通りの植え込みに埋めたことがある。1メートルくらいに育ったが、いつのまにか切られていた。もう一種、八朔か夏みかん系もよく植えられている。錦華通りにある木は立派に実をつけている。