妻の実家

妻の実家である北関東の某市に向かう。
正月だし何も無い街なので、飲み食いおしゃべり以外の楽しみといえば、ブックオフだ。
ちょうどまったりとくつろいでいる所を見計らって、ちょいと車で出かける。
妻の叔母の家に近い店は、年に一度しか行けないのだが、毎年当たりが多い。カゴいっぱい買える。ちょっとレジで恥ずかしい。
ここは「ブ」にしては妙に古臭い本が多いのがいい。
昨年古本系ブログで話題になった五木寛之「風に吹かれて」の佐野繁次郎装幀版。他にも角川や色々な種類の「風に・・」があった。
あと、昨年読んだばかりの近代ナリコさん著「本と女の子」にあったサンリオのギフトブックも文庫棚で見つけた。やなせたかしさんの作品。
何となく気になっていたものがポンポンと見つかった。こんなことだが幸先のいい新年だ。