すずらん通り再開発

報告が遅れたが古書店がらみで再開発が進んでいる。昨年より既に文省堂さんが別店舗を営業されていたので、薄々わかっていたが、隣の明文堂さんも年末までの営業だったようだ。すずらん通り側の既に閉まっていたハンコ屋やピアノ屋のあたりを含めた一帯が現在解体中である。書肆アクセスさんの日記退屈男さんのブログでその様子が書かれている。
文省堂さんといえば、小宮山さんとの間の路地に面した長い均一棚が有名。いつも数人が棚を眺めており、神保町特集の雑誌などでよく使われるおなじみの光景だった。昔は4冊(3冊?)まで100円だったかな。岡崎武志さんがブカキン(文省堂壁均一)と称してコミガレ(小宮山ガレージセール)、タテキン(田村書店店頭均一)とセットでまわる人はかなりいたはず。
同じブロックで、立体駐車場だった所も昨年より工事中。すずらん通りはここ数年個人商店が減り、チェーン系主体になっている。今年はさらに変わることになるだろう。