月の輪書林さん

市場への途中ですずらん通りのT堂書店に寄る。そろそろ「月の輪書林それから」が出てると思って。
ありそうな正面の島には見当たらない。あれー変だなと探してると声をかけられた。Gさんだ。今日も紙袋いっぱい買っている。書評の仕事をされていて、毎日のように神保町に来ているGさんなら知っているであろうと尋ねると、「ああ出てるよ。アクセスにあった」とのこと。
ならばと二人でT堂の売り場を探すが無いみたい。せっかくT堂で買ってランキングに貢献しようと思ったが、待ちきれないのでアクセスへ。いつもの平台にあった。
「早いっすね」と声をかけると、わざわざ晶文社まで買いに行ったらしい。
いいぞ書肆アクセス
月の輪さんは私が所属していた市場の経営員の先輩だ。私が入る数年前にやめているので一緒に仕事はしてないが、伝説は聞いていた。
その後、入札のみに専念している月の輪さんの伝説はまた凄いものだ。それはまたいつか書こう。今は早く帰って読みたいのだ。