新しい店

今週は雨が多く、余り外に出なかった。今日は久しぶりの晴れ。自転車で裏通りを走っていると、新しい古本屋を見つけた。場所はお茶の水小学校近く、長島書店さんの並び。以前はトロフィーやカップなど記念品を作る店だった。(神保町は大学が多いせいか、「○○記章」のような記念品を扱う店が多い。だいぶ前だが、ここにあった店で釣り大会の優勝トロフィーを作ってもらったことがある。)
大量の落札品を積んでいた上に、下りの坂道だったので、店を見たのは通り過ぎる一瞬で詳しくはわからない。店名は「映吉書店」だった。店に戻って検索すると、「新・読前読後」に詳しい記述があった。変わった名前なので、恐らくこの店が移転か支店を開いたのだろう。店名の通り、映画を得意にしているようだ。ウィンドウには映画パンフが貼ってあった。
それと、白山通りの北京亭の近く、ビデオ屋の2階に古本屋が最近出来たと専務から聞いた。絶版漫画が専門のようだが、こちらも詳しくはわからない。
ここ数年、神保町の古本屋は増加傾向だが、裏通りやビルの中を中心にまだまだ続いているようだ。